平成30年5月 元気になる介護の状況報告|社会福祉法人 久寿福祉会

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元気になる介護成果情報

平成30年5月 元気になる介護の状況報告

チーム名 水分摂取量 常食率 歩行率 排泄行為成功率 ヒヤリハット報告数
百々富士山ユニット 88.5 50 % 34.6 % 88.5 % 6

チーム名 水分摂取量 常食率 歩行率 排泄行為成功率 ヒヤリハット報告数
ひだまりユニット 63.2 63.8 % 52.6 % 63.2 % 2

チーム名 水分摂取量 常食率 歩行率 排泄行為成功率 ヒヤリハット報告数
なごみユニット 87.5 75 % 50 % 93.7 % 6


おむつ購入額   :300,650円
おむつ廃棄費用  :89,856円

百々富士山ユニット

88%
50%
34%
88%

6

ひだまりユニット

63%
63%
52%
63%

2

なごみユニット

87%
75%
50%
93%

6

おむつ購入額   :300,650円

おむつ廃棄費用  :89,856円

報告内容のご説明

・水分摂取量:脱水・便秘防止として、個別に水分摂取量を管理しています。また、脱水・便秘を無くすことで、利用者様の精神安定にも好影響があり日中の覚醒にも繋がります。
☆数値内訳:当該ユニット利用者で、一人一人個別に定めた基準水分摂取量を飲めた方の割合です。数値が高い方が優れています。

・常食率:低栄養防止のため、食事形態の常食化に努めております。刻み食等に比べ繊維と栄養を効率よく吸収でき、おいしく文化的な食事になるので食欲もわき、残飯を少なくする狙いもあります。 また水分摂取量と同様、便秘防止にもつながります。
☆数値内訳:当該ユニット利用者の食形態が常食の方の割合です、数値が高い方が優れています。

・歩行率:低体力防止の為の運動として、歩いて頂けるよう努めています。方法は様々ですが、ホールからトイレまでの歩行を目標としております。
☆数値内訳:当該ユニット利用者様で毎日歩いている方の割合です。数値が高い方が優れています。

・排泄行為成功率:以上の試みの結果として、トイレでの排泄成功(おむつに頼らない排泄ケア)を目標としております。
☆数値内訳:当該ユニット利用者様で、排泄行為がおおむねトイレで成功している方の割合です。数値が高い方が優れています。

・ヒヤリハット報告数:あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、事故に繋がる恐れのある状況報告を“ヒヤリハット報告書”といい、全国の福祉施設でよく行われている事故を防ぐための試みです。
☆数値内訳:当該ユニットで一か月間に出された“ヒヤリハット報告書”の総数です。数値が高い方が事故防止活動に積極的、となります。

・おむつ購入額と、おむつ廃棄額:トイレでの排泄が成功すれば、おむつ購入数、使用済おむつ廃棄費が減ります。数値の推移を見ていただくと排泄ケアの全体的な成功具合が分かっていただけると思います。
☆数値内訳:一か月間の、おむつ購入額と使用済みおむつの廃棄費用です。少ない方が優れた排泄ケアの目安となります。

不明な点は介護支援専門員 手塚までお尋ねください